仙台市青葉区と仙台市泉区に2園で入園募集を行っております。【南中山認定こども園】【ぷりえーる保育園あらまき】をご紹介します。少人数で行き届いた保育サービスを提供しています
宮城県仙台市泉区南中山一丁目42-5判場ビル2F
ココキャリnote 2022 SUMMER Vol.39より引用
「職員の仲が良く、働きやすいです!」と職員が口をそろえるぷりえ~る南中山認定こども園で働く、2名の先生に話を伺った。1人目は入職2年目の岳斗先生。「子供たちと関わるのが本当に楽しいです。こんなに楽しく働けているのは、周りの先生方のサポートがあるからこそです」と話す。入職1年目の昨年は、うまくいかないこともたくさんあったそう。
「もっとこうすればよかったな、と落ち込んでいると、ペアの先生が『そんなこともあるよ、次気を付けよう!』とフォローしてくださって、また前を向いて頑張ろう、と思えました」
「岳斗先生の、昨年度の忘れられない思い出といえば、12月に行った「発表会」だそう。
「行事は同じ系列の小規模園と合同で行い、どの先生も何かしらの行事を担当するのですが、僕は3人の先生と一緒に発表会の担当をしました」会場を押さえたり、衣装を考えたりと、通常業務とは違う準備が必要な行事。
「大変なこともありましたが、担当の先生と『できないからやらない』のではなく、『どうしたらできるか』を話し合いました。本番は、普段とまた違う子どもたちの姿が見られて、たまらなく可愛かったです」そんな子どもを見守るご家族の笑顔も忘れられなかったそう。
「今までに感じたことがないくらい大きな達成感を得ることができました」と話してくれた。
2人目に話を伺ったのは、3・4歳児の担当であり、主任の奈美子先生。「近くには自然あふれる公園が4つあるので、春はおやつを持ってお花見、秋はどんぐり拾い、冬はそり滑りなどをしに遊びに行っています。」公園にはクラスごとで行くこともあるが、クラス合同で行くこともあるという。「小さい園だからこそ、先生たちはほかのクラスの子ども一人ひとりのことも把握していて、園全体で子どもたちをたちを育てるという雰囲気があります」と話す。また、公園に行く時は、「今日はどこの公園に行きたい?」と子どもたちと話し合うという。「様々な選択肢があるからこそ、意見が割れることもありますが、それも子どもたちにとって大切な経験です」
「休憩中や午睡中は、子どもたちのエピソードで自然と盛り上がります」話し合いの場を設けるのではなく、普段の何気ない会話の中で頻繁に話すからこそ、子どもたちの細かい様子まで共有できている、と奈美子先生は話す。「例えば、『最近クラスが変わってAちゃんが集団に馴染めていない』と話したら、ほかの先生たちが『クラスのほかの子たちはこちらで見ているから、奈美子先生はAちゃんとゆっくり話してきたら?』と言ってくれます」また、フランクに話せるからこそ、仕事の中で気がついたことや、思っていることも気軽に相談できる雰囲気があるという。「保育者のこのような関係は、子どもたちにも確実にプラスになっていると感じます。子どもたちのことを最優先に考え、一人ひとりじっくり関わりたい先生にはぴったりの職場です!」そう話してくれた。
保育園の屋上に広がるのは、天然芝の園庭。青々としたその芝の上で、晴れた日には、遊び道具を出して元気に遊んだり、夏にはプールを出して水遊びをしたり!みんなで屋上でおやつを食べることもあるという。商業地の中にありながらも、子どもたちが自由に遊べるこの場所はみんなの憩いの場。